お子さんの「目の使い方」「頭の傾き」が気になる方へ
恵比寿のカイロプラクティックで行っている検査の全体像
恵比寿駅西口徒歩1分・完全予約制・ガンステッドシステム専門
斜視・眼振などの診断は眼科の専門領域であり、当院はその診断や治療を行う医療機関ではありません。以下でご紹介する内容は、当院がカイロプラクティックの立場から行っている「身体の使い方・骨格バランスの確認」であり、疾患の診断・治療を目的としたものではありません。
「様子が気になる」段階では、まず眼科・小児科での受診を優先してください。医療機関での受診と並行して、姿勢面からのサポートとしてご活用いただく位置づけです。
STEP 01視診:全身・頭位・姿勢の確認
まず全身を目で見て、身体の使い方の左右差やクセを確認します。
| 確認項目 | 見ているポイント |
|---|---|
| 頭位の左右傾き | 頭がどちら側に傾いているか(右傾き/左傾き/なし) |
| 頭位の回旋 | 顔がどちらを向くクセがあるか(右回旋/左回旋/なし) |
| 肩の高さ左右差 | 右肩・左肩、どちらが高い位置にあるか |
| 骨盤の水平・傾き | 骨盤の左右の高さに差がないか |
| 歩行・動作パターン | 走り方や身体の使い方に左右差がないか |
STEP 02目の使い方の確認(施術前後で比較)
すべての項目を、その日の施術の前後で必ず比較し、変化を記録します。この前後比較を、アプローチ内容を判断するための客観的な目安のひとつとしています。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 眼振の確認 | 水平・垂直・回旋の揺れがないかを、ゆっくり指を追わせながら確認 |
| 内視・外視テスト | 指を顔に近づけたり遠ざけたりして、両目が内側・外側にスムーズに追従するかを確認 |
| スムーズパーシュート | 指を左右・上下・斜めにゆっくり動かし、追従のぎこちなさや左右差を確認 |
| サッケード | 2点を交互に見てもらい、視線の移り方に左右差やオーバー・アンダーシュートがないか確認 |
| カバー・アンカバーテスト | 片目を隠したときのもう一方の動きから、視線のずれの有無・方向を確認 |
| 眼球運動(6方向) | 上下左右・右上・左上の6方向で、動きが止まる・遅れる方向がないか確認 |
| 瞳孔サイズの左右差 | 明るい環境・暗い環境それぞれで左右の瞳孔サイズを確認 |
目の使い方の傾向(内側に寄りやすい/外側に流れやすい等)によって、首の上部や骨盤まわりなど、重点的に確認する部位の優先順位を変えています。これは診断ではなく、当院独自の検査アプローチとしての位置づけです。
STEP 03全脊柱の走査確認(ナーボスコープ)
専用の機器を使い、背骨全体を上から下まで走査し、左右の温度差が出る部位を確認します。視診・触診の印象より、この検査結果を優先して確認しています。
| 確認部位 | 内容 |
|---|---|
| 上部頸椎(首の上部) | 温度差が出ている高位を確認。目の使い方が内側に寄りやすい傾向がある場合は、特に重点的に確認 |
| 上部胸椎 | 目の使い方が外側に流れやすい傾向がある場合、追加で確認 |
| 仙骨・骨盤 | 過去の施術内容を踏まえ、変化が出ているかを確認 |
STEP 04静的・動的触診
手を使って、骨の位置・筋肉の緊張・関節の動く範囲を直接確認します。
- 首の上部(後頭骨・第1頸椎):横突起の位置や筋肉の緊張の左右差を確認
- 第1・第2頸椎:棘突起の向きや横突起の触診で、骨格の傾向を確認
- 関節の動く範囲:前後・左右への倒しやすさ、回旋のしやすさに制限がないかを確認
- 上部胸椎:外側に視線が流れやすい傾向がある場合、追加で確認
- 骨盤:前回確認した所見から変化がないか、毎回あらためて一から確認
STEP 05レントゲン評価(最終確認)
骨格バランスの状態を確定的に把握したい場合は、レントゲン評価を行った上で、最終的な方針を判断します。視診の印象だけで判断せず、必ず画像で確認するという考え方を大切にしています。
| 撮影方向 | 確認する内容 |
|---|---|
| 正面・開口位 | 頸椎上部の左右対称性、骨の偏位の方向・量 |
| 側面像 | 頸椎のカーブの状態、頭部と首の位置関係 |
この評価が確定するまでは、首の上部への調整は行わない方針としています。
STEP 06総合所見・保護者の方へのご説明
検査結果をもとに、その日どこにどのようなアプローチを行うか(または見送るか)をご説明し、記録を残します。
- その日実施した箇所・見送った箇所とその理由
- 施術前後での目の使い方の変化(可能な範囲で写真・動画も活用)
- 変化には時間と回数がかかること、1回ですぐに頭位が変わるとは限らないことの事前共有
- 次回ご来院時に確認したい点のメモ
身体のバランスの変化には、時間と回数がかかることがほとんどです。1回で頭の向きがすぐ変わるとは限らない、という前提を大切にしながら、記録を通じて経過を一緒に確認していきます。
FAQよくあるご質問
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